事業領域
IoTシステム分野
パナソニックグループは、従来のモノを販売する事業から“お客様のお役立ち”という価値をサービスとして持続的に提供するビジネスモデルへの変革を目指しています。
当社ではエッジとなる機器・家電のネットワーク対応からクラウドシステムの開発はもちろん、お客様ごとに異なるアプリケーションの開発も実施しています。
IoTシステム分野の紹介
当社では家電のネットワーク化の黎明期からIoT化の開発を担当しており、その技術・ノウハウをもとに、さまざまな機器のIoT化を実現するIoT通信PF(クラウド、コントローラ、エッジ機器)を構築。パナソニックグループの多くのIoT製品に組み込まれており、「くらしアップデート」事業を始めとする様々なIoTソリューション事業の実現に貢献しています。
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- 店舗・ビルIoTシステム
- コンビニエンスストアの空調設備や冷凍冷蔵ショーケース、オフィスビルや工場における大型空調機器など、設備機器のネットワーク化と、これらを統括管理するための遠隔保守管理、エネルギー管理などのアプリケーションの開発を手がけています。
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- 住空間IoTシステム
- エアコン、照明、燃料電池といった機器の制御や、これらを司るHEMS(Home Energy Management System)を開発。日々の生活の安心・安全・便利につながるサービスの実現に貢献しています。
- HEMS
- HomeX
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- 家電IoTシステム
- さまざまな家電をネットワークに接続することで構築されたIoTシステムや、それによりクラウドに蓄積されたデータを最大限に活用。スマートフォンアプリによる機器の遠隔制御や、一人ひとりのお客様に応じた最適なサービスの提供を可能にする仕組みなど、暮らしを豊かにする多様なシステムを開発しています。
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- クラウドデータ分析
- 膨大な数のエッジ機器から取得したデータ群をさまざまな手法を用いて分析し、そこから得た情報をもとに今起こっている問題の原因を特定したり、情報をさらに分析することで経営に役立てていきます。
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- リモートメンテナンス
- ネットワーク接続機器を個別に遠隔制御することでメンテナンスを行い、トータルコストを削減できます。ネットワーク経由の故障診断、セキュアなファームアップデートソリューション、機器設定を実現します。
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- スマートハウス制御技術
(ECHONET-Lite) - 異なるメーカーの製品同士を接続してスマートハウス構築を可能にする通信ミドルウェアを提供。エアコン・クッキングヒータなどの家電機器、太陽光パネル、蓄電池、各種メーターなどの機器に対応可能です。
- スマートハウス制御技術