

先端技術を駆使しながら 時代ニーズの最前線で やりがいを追求
先端技術を 駆使しながら 時代ニーズの 最前線で やりがいを追求




清水 堅KEN SHIMIZU
2011年入社
工学研究科 情報工学専攻

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- 2011年
- 入社後、画像認識LSIを活用したソリューション開発を担当
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- 2014年
- 車載カメラ向け画像認識アルゴリズム開発を担当
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- 2020年
- 建設現場向け画像認識システム開発を担当
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- 2024年
- 月面探査ローバ向けの運転支援AI開発を担当



開発の面白さは
この会社で叶えられる
子供の頃からデジタル家電が好きで、それが高じて学生時代は家電量販店でアルバイトをするほどでした。当時、お客様から「こういう機能を持つ商品はありますか?」というご質問をよくいただいたのですが、その時は、まだ開発されていない機能が多くありました。その経験から「もしお客様が欲しい商品を自分でつくることができたら面白いだろうな」と思ったのが開発職に携わるようになったそもそもの動機です。小学生の時からパソコンに触れていたので、その知識・技術も活かせると考えました。数ある家電系企業の中で当社を選んだのは、パナソニックグループの会社ということが大きかったですね。新しい顧客価値をつくり出そうというパナソニックの企業姿勢に共感するところがあったので、ぜひその一員になって活躍したいと思いました。



世界が注目する
月面探査で技術を活かす
現在、私が取り組んでいるプロジェクトは月面探査ローバ向けの運転支援AIの技術開発です。今、月面探査は世界的に注目されているのですが、その理由は月の裏側に水が存在する可能性が出てきたからです。その水を活用すれば宇宙進出の足がかりになると考えられており、そこで各国が月面探査の技術の向上にしのぎを削っているというわけです。スムーズな探査を実現するにはローバがクレーターや岩石などの障害物を適切に回避する技術が不可欠となってくるのですが、そのためには月面の状況に関する大量のデータをAIに学習させることが必要。私が取り組んでいるのは、そのプロセスに関連した業務となります。自分たちの努力が月面探査への貢献につながるわけですから、とてもワクワクしています。



多彩なフィールドで
活躍できるチャンスが
入社以来、一貫して私は「画像認識システム」に関する技術開発を担当してきました。画像認識を軸としながら自動車業界・建設業界・宇宙業界など、様々な事業フィールドに関わってこられたのは技術者として貴重な経験だったと思っています。同時に、こうした多様な分野でチャレンジできる環境は当社ならではの魅力だとも感じています。そのチャレンジにしても時代のニーズの最先端に直結する技術を駆使するわけですから、やりがいもまた大きくなるというものですね。技術を通じて世の中の役に立ち、そこから喜びを得たいという熱い思いを持つ人には、ぜひ当社に入って大いに活躍してもらいたいと思います。私自身、仕事におけるテーマを「挑戦と成長」としながら日々努力を続けているところです。




