高橋 三郎 高橋 三郎

変化の波に 柔軟に対応しながら、 未来を見据えて 事業を推進する

変化の波に 柔軟に 対応しながら、 未来を見据えて 事業を推進する

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高橋 三郎SABURO TAKAHASHI

2005年入社
工学研究科 情報工学専攻修了

CAREER PATH
  • 2005年
    携帯電話向けのデジタル放送ソフト開発を担当
  • 2008年
    BDレコーダー、監視カメラ装置、テレビ会議システムの開発を担当
  • 2010年
    テレビ、携帯、レコーダー向けの共通ソフトウェア基盤開発を担当
  • 2014年
    車載向けダウンロードアプリ、音声認識、BDレコーダーの開発を担当
  • 2016年
    産業技術総合研究所(つくば)に出向。ロボット向けソフトウェアの研究を担当
  • 2018年
    出向先から帰任。新規事業開発、ロボット開発を担当
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少数精鋭の開発環境で
多様な案件を通じて技術が磨ける

大学時代に研究していた無線通信プロトコルやソフトウェアに関する知識・技術が生かせる企業を志望していました。通信系の大手などさまざまな企業を見ていた中、学校推薦があってパナソニック アドバンストテクノロジーを訪問した際、基板や計測器などモノがズラリと並んでいて好奇心を刺激されたことを覚えています。通信系の企業には実際に触ることができるモノがあまりなかったので余計に印象に残り、自分の知識や技術を実製品に活用したいという思いが高まっていきました。また、数千人規模の企業で大勢の中の一人になるより、小規模な会社でさまざまな開発や立場を経験しながら力を蓄えていく方が自分に合っていると感じたことも当社を選択した理由の一つです。入社後は通信だけではなく放送、映像、音声、OSなど多様な分野を担当し、自分の興味もさらに広がっていきました。希望すれば幅広い分野を経験できる点も魅力だと感じています。

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新規事業開拓の一環として
ロボット分野の受注・開発に取り組む

私が所属するイノベーション基盤開発室のミッションは、既存の枠組みにとらわれない新規事業を通じて会社の未来を作ることです。中でも私はロボット分野を中心に新しい事業の軸となる技術の立ち上げをメインに担当しています。ロボットは特に産業系の分野への活用が加速度的に進んでいるため、ロボット関連の開発の受注件数は非常に増えています。ただ、技術のトレンドや業界動向が急速に変化していく時代でもあるので好調な現状に慢心するわけにはいきません。新しい顧客や事業領域の開拓、社内風土やマインドの改革を推進しながら、パナソニック アドバンストテクノロジーが10年後やそれ以降も持続できる形を模索し、アクションを起こし続けていくことが重要だと考えています。

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過去、前例のない課題に挑んだことで
今、芽吹いた確かな成果がある

私はこれまでのキャリアの中で、社内の誰も経験したことがないテーマに挑むことがよくありました。パナソニック アドバンストテクノロジーが新規事業としてロボット分野への進出を図っていた頃、産業技術総合研究所へ出向して知見や技術の獲得に当たっていたときのこともその一つに挙げられます。私はこうした経験を単なる困難ではなく、難易度の高い技術に触れる機会だと捉えていました。事実、国内トップクラスの研究者の方や、他の企業から出向してきた技術者の方と一緒に仕事をした経験はかけがえのない財産になっています。また、社外に出向したことでパナソニック アドバンストテクノロジーの組織力や開発力の高さを再認識することもできました。今後もさまざまなことに積極的にチャレンジしながら、自分自身だけではなくチームや会社全体をより良くしていくための努力を続けていきたいと考えています。

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