前川敬介 前川敬介

状況の変化を 敏感に察知し、 適切に対応できる力を 身に付ける

状況の変化を 敏感に察知し、 適切に 対応できる力を 身に付ける

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前川 敬介KEISUKE MAEKAWA

2012年入社
工学研究科 知能情報工学専攻修了

CAREER PATH
  • 2012年
    フォトレコーダー開発における関連画像表示機能のデモ作成、および自動駐車システムの空間検知機能開発を担当
  • 2015年
    自動駐車システムのソナー関連機能の開発を担当
  • 2018年
    Visual SLAMを用いた 自動駐車機能、カメラ自動校正機能の開発を担当
  • 2023年
    LiDAR SLAMを用いたロボット掃除機の開発を担当
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開発に携わり続けられる点に
魅力を感じて入社を決意

先端技術のアルゴリズム開発ができること、年次が上がっても開発が続けられること、この2点を軸に就職活動をしていました。ほとんどの企業ではキャリアを重ねると開発から離れるケースが多い中、パナソニック アドバンストテクノロジーではマネジメントを任される立場になっても現場で技術者として開発を続けられると知ったことが、入社を決めた大きな要因です。システム開発における全工程を手がけられる会社なので上流工程に携わる機会に恵まれている点、先輩社員との話を通じて感じた社風の良さにも惹かれました。

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システム全体を俯瞰して
製品開発に取り組む

Visual SLAMというアルゴリズムを用いた、自動駐車機能の開発を担当しました。自動駐車は屋外で行われることが前提なので、時間や天候の変化、季節の移り変わりなどの環境要因に影響を受けにくく、かつ高精度な認識技術が求められます。さらには高い安全性や低コストといった要件も満たしながら、お客様が何を必要としているのかを考え、開発に反映するよう心がけています。アルゴリズムに関する技術的な理解だけではなく、システム全体の知識やお客様の要望に対する理解を深めていくことは一筋縄ではいきませんが、成果を出すに伴って任せてもらえる範囲が広くなっていくのでやりがいを感じます。

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お客様のニーズを叶える開発で
世の中に貢献できる製品を実現

パナソニック アドバンストテクノロジーの車載分野は今でこそ軌道に乗っているものの、私が入社した当初は社内にまだノウハウが十分に蓄積されていませんでした。日々の業務のほかにも地道な自学自習、社外の勉強会への参加などを通じて技術を磨いていく必要があり、苦労が多かったことを覚えています。その甲斐あって、入社して4~5年が経った頃から目に見えて受注が増加。自分を含めた社員一人ひとりの成長が事業の成長につながっていくプロセスを目の当たりにして、大きな達成感と充実感が得られました。これからも研鑽を怠らず、世の中の状況やニーズを敏感に察知しながら、より多くの人たちに喜ばれる製品を生み出し続けたいと考えています。

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