事例紹介
上流設計
私たちはパナソニックグループにおける先端技術開発を研究開発部門と密接に連携しながら進めてきました。
「世の中にない商品を他社に先んじて創り出す」というこれまでの経験を通じて、ゼロから創り上げることが可能な技術力を保有。
必要十分なスペックを見極め、それに基づいて技術課題を解決し、品質の高いソフトウェアとして実現できる高度なシステム設計力を備えています。
こうした設計・開発だけではなく、研究から事業化までをワンストップで行うことも可能で、当社の“要素技術＋設計力”を駆使することで事業化までの流れをさらに加速させることができます。
強みとする技術
- ０を1にする技術力
〈お客様の想いを具現化する〉 - 新しい商品の開発はお客様の「こういうものが創りたい」というところからスタートします。この想いを具現化するためには、「製品として、これで大丈夫」というスペックを決めていく必要があります。ここで重要となるのが製品に責任を持つメーカー様の視点です。例えば、モビリティの開発では自動車メーカー様の視点にあたる「超上流設計」でお客様とともに技術の有用性を定義しながら製品スペックを定義していくことで後戻りのない開発を実現してきました。
また、開発スピードは年々高まっており お客様の思いをタイムリーに実現するため、仮想空間でものづくりを加速するシミュレーション技術や、迅速に技術フィージビリティを確認するため最新のオープンソースの取り込みも重要となります。
当社はこれまで多くの新製品の立ち上げを行ってきました。その経験を活かし、０(研究開発)から１(量産)のモノづくりを通してお客様の想いを具現化していきます。
- 高信頼性設計
- 製品の構想段階から開発に参画し、お客様の「こんなモノを創りたい」というニーズを正しく把握した上で、製品の提供価値を最大化する提案を実施。また、システム、サブシステム、モジュールなどの全階層で凝集度、結合度を考慮することでシンプルかつ一貫した設計構造を作り出しているため、品質や将来の展開性にまで配慮した設計を行うことができます。
事例紹介
高いソフトウェア開発技術を駆使し、課題の核心を捉え、
要求品質を満たす最適なプロセスをご提案することが可能です。
製品の立ち上げから開発全般に入り込んだ取り組みに至るまで、開発の全工程をサポート。
「コンサルだけでなく開発者視点の効率化も図りたい」
「研究・試作開発だけでなく、量産開発も作り込みたい」
「量産開発だけでなく、研究・試作開発も同時に行いたい」
といったお客様のご要望にお応えしています。
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- 建設機械
自動化プロジェクト - 2025年には130万人が不足するといわれる建設労働者数問題。AI技術を含めたデジタル技術が「土木現場」をどう変えていけるかを想定したICT建機向け先行技術開発に、大手建設会社とのコラボレーションによるプロジェクトで取り組んでいます。
- 建設機械
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- 自律移動車いす
- 現在実証実験中の「自律移動車いす」の研究開発は、新しい価値創出を最終目的としています。どのような場で、どう使われ、どうメンテされるのかまで一貫して考えるとともに、安全な電動車いすロボティックモビリティ技術を確立。安全性を証明するためのエビデンス収集、世論への説明責任までを果たすべく機能安全認証取得の取り組みにも携わっています。
